節分の由来や意味を子どもに伝えるには?紙芝居や絵本はどうなの?

目安時間:約 11分
節分の由来や意味を子どもに伝えるなら紙芝居や絵本がおすすめ

子どもに節分の由来や意味を教えたい。

 

そう思ったものの、

自分自身がちゃんと覚えていない時ってありますよね。

 

由来や意味が分からない時は覚えたらいいだけ

だけど、子どもに教えるとなると

そのまま伝えてもあまり覚えられません。

 

覚えてもらう・印象に残ってもらうように

ただ言葉で話すのではなく

ちょっとした工夫をして説明してあげましょう。

 

 


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節分の由来や意味とは

節分の由来

節分は、平安時代の大晦日の夜に行われていた追儺(ついな)という儀式から生まれたといわれています。

 

追儺(ついな)とは、大晦日(旧暦12月30日)の宮中の年中行事であり、平安時代の初期頃から行われている鬼払いの儀式[1]。「鬼やらい」(鬼遣らい、鬼儺などとも表記)、「儺(な)やらい」とも呼ばれる。

引用元:Wikipedia - 追儺

 

この時はまだ豆をまいていません。

 

豆まきの行事が定着したのは

室町時代(1336年 - 1573年)中期以降、

間を取って、大体1450年以降ですね。

 

この時はまだ世間一般には広まっていなく、

今のように豆まきの行事が広まったのは江戸時代からといわれています。

 

 

 

節分の意味

節分と言えば、豆まきですよね。

 

他には、ひいらぎに鰯の頭を付けて飾ったりします。

 

子どもからしてみたら

「何で豆まくの?」

「何でお魚(いわし)の頭とはっぱ(柊)を飾るの?」

と、絶対気になります。

 

もちろん、それぞれちゃんとした意味があります。

 

 

節分で豆まきをする意味

豆まきの意味は、邪気を追い払う為に行われます。

 

邪気を追い払う事で、無病息災を願うとされています。

 

豆まきの意味は以上なのですが、

なんで「豆」なのかと言われると

 

豆には悪魔を滅する「魔滅(まめ)」という意味や

健康に暮らすことを「まめに暮らす」という意味があります。

 

豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。

引用元:Wikipedia - 節分

 

豆まきに使う豆ですが、

必ず炒った豆を使ってください。

 

生の豆を使ってもいいのですが、

豆まきをしたあとに拾い忘れると

厄の目が出るといわれ、縁起がよくないとされています。

 

節分用の豆として市販で売られている物は

炒られた豆なので大丈夫です。

 

 

節分でひいらぎといわしの頭(柊鰯)を飾る意味

柊(ひいらぎ)といわしには

邪気(鬼)を使づけないようにする意味があります。

 

柊は、葉っぱに鋭い棘があり、

近づいた邪気(鬼)の目を刺す事から

門口から鬼が入れないと言われています。

 

いわしは、焼くと煙が出て独特な臭いがします

その煙と臭いを嫌がって、邪気(鬼)は近寄らないと言われています。

 

地方によっては、

いわしの臭いで邪気(鬼)を呼んで

柊の葉で鬼の目を指すという所もあるようです。

 

柊の葉の棘が鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、また塩鰯を焼く臭気と煙で鬼が近寄らないと言う(逆に、鰯の臭いで鬼を誘い、柊の葉の棘が鬼の目をさすとも説明される)。

引用元:Wikipedia - 柊鰯

 

 

 

節分が立春だけになった理由

節分はもともと、立春、立夏、立秋、立冬などの

季節の分かれ目の前日に行われる行事でした。

 

 

なんで立春の前日だけに節分をするのでしょう??

 

 

昔の暦で、立春は「一年の始まり」とされていました。

 

一年の始まりというと、

今でいう「元日」ですね。

 

ここで最初に出てきた追儺(ついな)を思い出してみると

追儺は「大晦日」に行われる行事でしたね。

 

つまり、

今の立春の節分は昔の「大晦日」にあたるため、

1年に4回ある節分の中でも、春の節分は特に重要とされていました。

 

これが長く続いて、

次第に「立春だけ節分をする」になってしまったとされています。

 

 

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節分の由来を子ども向けに伝えるには?

子どもに分かるように伝えるには

自分が子どもの時にしてもらったように伝えるのが一番です。

 

 

幼稚園・保育園にいた時の事を思い出すと分かりやすいと思います。

 

例えば…

 

鬼のお面をみんなで作った。

 

先生が鬼の恰好をして登場して

それをみんなで豆をまいて退治した。

 

節分を題材にした紙芝居や絵本を読んでもらった。

 

などなど、印象に残っている出来事が

何かしら自分の中にもあると思います。

 

 

ちょっとした工夫をするのなら

鬼さんゲームなどの遊びもいいと思います。

 

参考として…

 

鬼さんに見たてた段ボール箱を作って

そこにボールを投げて鬼退治!とか

 

子どもの背くらいの鬼さんの体を作って

豆が入るポケットをいくつか付けて

そのポケットを小さな鬼さんにしてみて

豆まきゲームをして遊ぶとか

 

それぞれ子ども専用の段ボールやポケットがあったら

みんな楽しく作って遊べそうですね(^^

 

 

自分の出来事をそのまま伝えるのもいいですし、

身近な道具を使って楽しみながら伝えてもいいですし、

自分なりにちょっと工夫する事で

自分も楽しんで子どもも楽しめると思います。

 

 

一番やってはいけないのは、

先ほどの由来と理由の話をそのまま説明する事です。

 

子どもの親に説明するのなら

少しは話に入れても大丈夫ですが

子どもに説明したところで理解できません。

 

これといって何も思い浮かばない時は

紙芝居や絵本を参考にして伝えるのが

一番分かりやすいと思います。

 

 

 

節分は紙芝居や絵本を使って伝えよう

子どもに紙芝居や絵本の読み聞かせをすると

いつも楽しそうに集中して聞いてくれますよね。

 

紙芝居や絵本が色々ある中でも、

 

  • 『うみにしずんだおに』
  • 『やっとこどっこい赤おにさん』
  • 『せつぶんってなに?』

 

の読み聞かせをしたときはすごく好評でした。

 

 

他にも良い作品として、

下記の作品があります。

 

  • 『なぜ、節分に豆をまくの?』
  • 『ふくはうちおにもうち』
  • 『オニのごちそう』
  • 『おにとおひゃくしょうさん』
  • 『つのがきえたあかおに』
  • 『せつぶんだまめまきだ』
  • 『まめまき、まかせて』
  • 『きつねとごんろく』

 

 

経済的に余裕がある方は

買って手元に置いておくと記念に残せますが、

紙芝居や本は図書館で借りる事ができます。

 

買うのはちょっと…と思う方は、

近くの図書館を利用して読み聞かせをしてあげましょう。

 

 

 

まとめ

子どもに教えるには

まずは自分が節分の由来や意味を知る必要があります。

 

そのあとに、

子ども向けに伝えるには

自分が小さい時にしてもらった事や

紙芝居や絵本を使って教えるといった事などの工夫をします。

 

初めて子供に伝える方は

ヘタでも大丈夫なので、

きちんと節分の意味を伝えてあげましょうね。

 

 

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